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2007年9月

これからあること


last update: 20151224


 

日本リハビリテーション連携科学学会
平成19年度社会リハビリテーション研究会・公開研修会のご案内

日本リハビリテーション連携科学学会
理事長 澤村 誠志
(兵庫県立総合リハビリテーションセンター顧問・名誉院長)
同学会・社会リハビリテーション研究会
代表幹事 奥野 英子
(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)

開催の趣旨:
社会福祉基礎構造改革や支援費制度の導入を経て、2006年度から「障害者自立支
援法」が施行され、障害者の地域生活を実現するための取組みが重要視されてい
ます。
同法において、訓練等給付の一つとして「自立訓練」があり、また市町村による
事業「地域生活支援事業」における相談支援事業において、「社会生活力」を高
める支援を実施することがあげられています。
利用者一人ひとりのニーズに対応する個別支援計画を立て、様々な障害のある方
一人ひとりの社会生活力を高めることにより、自立とQOLの高い生活を営めるよ
うに準備し、地域生活への移行を支援していくことが求められています。
このようなニーズに基づき、平成19年度の公開研修会を以下のように開催します
のでご案内いたします。

テーマ:社会生活力を高める支援

日時:平成19年9月1日(土) 13:00 〜 2日(日) 16:00

場所:筑波大学 東京キャンパス(東京都文京区大塚3−29−1、東京駅から
地下鉄で15分)
参加費:8000円(テキスト「自立を支援する社会生活力プログラム・マニュアル」
(中央法規、3,150円)、資料、昼食代等を含む)

プログラム:
1 講義「障害者自立支援法と社会生活力支援」
奥野英子(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教授)
2「自立を支援する社会生活力プログラム」モジュール1「健康管理」の実施方法
3 モジュール13「男女交際と性」の模擬実施
4 各種障害者施設・センター・学校等における諸実践の報告
5 グループ討議
6 質疑応答・全体討議など

参加対象者:相談支援事業所、自立訓練事業所、就労移行支援事業所、就労継続
支援事 業所、施設入試支援事業所、地域活動支援センター
身体障害者更生援護施設、知的障害者援護施設、精神障害者社会復帰施設
障害者生活支援センター等の職員

参加申込方法:裏面の申込書をご記入の上、下記の学会事務局までFAX送信して
下さい。

申込締切日は、平成19年8月25日とさせていただきます。
参加申込先 FAX:03-3942-6895



 

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■20070902 障害者労働研究会学習会「国運障害者の権利条約と就労」

 *花田さんより。

障害者労働研究会学習会のご案内

昨年12月、国連総会において障害者の権利条約が採択されました。今後各国がこ
の条約を批准する必要があり、わが国において政府が国内法の見直しなどどの
ような対応をするのか注目されるところです。
隣国韓国ではすでに今年障害者差別禁止法が制定されており、わが国において
はようやく昨年10月に干葉乖が障害者差別禁止条例を制定したところです。
 障害者労働研究会ではこれらの状況をふまえつつ、障害者権利条約と労働の
問題についての学習会を開きます.講師に、熊本ヒューマンネットワークの東俊
裕弁護士(2003〜2006国連障害者の権利条約特別委員会日本政府代表顧問)をお
迎えして、権利条約批准にかかわる全般的課題点を明らかにしていただき、その
中での労働をめぐる問題について共に考えたいと思います。
 会員、非会員にかかわらず広くご参加くださいますようご案内いたします。

学習会「国運障害者の権利条約と就労」

講師:東 俊裕さん(弁護士・熊本学園大学社会福祉学部教授)

日時 :2007年9月2日(日)午後1時30分〜午後4時30分

場所: 大阪府福祉人権推進センター・ヒューマインド 第2研修室
    大阪市浪速区久保吉2-2-3   TEL06-6561-4193
   (JR環状線・芦原情駅から約700m、南海汐見構線・芦原駅から約300 m )

資料代:500円

障害者労働研究会 座長 花田昌宣
事務局/大阪市平野区平野北2-12-6
TEL 06-6796-0005

 

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☆クレオ大阪西「はじめてみよう!国際ボランティア」セミナー受講者募集

世界の貧困問題や、劣悪な状況におかれている女性や子どもたちのために何かしたい。そう思っても、国際協力への関わり方や活動方法は多種多様に存在します。今回は、国際協力の中でも「ボランティア」に焦点をあて、情報収集の方法や活動に必要とされるスキル、様々なボランティア活動を学びます。自分なりのビジョンや自分に適した活動を見つけ、第一歩を踏み出しましょう。

日程:
平成19年9月8日〜10月27日 毎週土曜日
10:00〜15:00(休憩1時間)
※最終日は12:00まで 全15回(8日間)

会場および申込み・問合せ:
クレオ大阪西(大阪市立男女共同参画センター西部館)
〒554−0012 大阪市此花区西九条6−1−20
TEL(06)6460−7800 FAX(06)6460−9630

対象:おおむね35歳までの国際協力活動に興味のある方

※各回の内容、講師および申込方法についてはクレオ大阪ホームページをご覧ください。(締切日8月26日以降のお申込についてはクレオ大阪西までお電話ください。)
http://www.creo-osaka.or.jp

主催:大阪市 実施主体:財団法人大阪市女性協会

 

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SEAプログラムワークスタッフ養成講座のご案内

★SEAプログラムとは、SEANが「ジェンダーと暴力」を
 テーマに2002年に開発し、保育所や幼稚園から高校まで
 実績を積み重ねてきたオリジナル人権教育プログラムのことで、
 年に1回ワークスタッフ養成講座を開催しています。

 2007年度は、下記のとおり初日にワークショップ体験を
 公開講座として開催する予定ですので、興味のある方は
 まずは公開講座からご参加下さい。

基礎編 “気づきのワークへようこそ” 
 9/8 10時〜16時 【公開講座】SEAプログラム体験ワークショップ
 9/9 10時〜17時15分 未就学児向けプログラムスタッフ養成講座

オプション講座
 1.9/15 小学生向けプログラムスタッフ養成講座
 2.9/16 中高生向けプログラムスタッフ養成講座
 (1.2.各 10時〜17時15分)

 *会場 高槻市立生涯学習センター4F 第4会議室
 *1〜3の修了生は各SEAプログラムの保有権・使用権が
  取得できます。
 *他団体でのプログラムの実施についても、ご相談下さい。
 *2と3については基礎編(未就学児向けSEAプログラム養成講座)
  受講修了生が対象となります。

 *受講料 
   公開講座のみ 1,500円 
   基礎編(8日・9日) 18,000円(学生割引15,000円)  
   2(15日)・3(16日) 各9,000円(学生割引 7,500円)

 *なお、受講後ワークスタッフとして登録する際の、入会金(2000円)は
  免除されます。別途2007年度下半期の会費3,000円が必要です。

お問合せお申込は、下記SEAN事務局まで

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☆NPO法人SEAN事務局☆
G-Freeプロジェクト 遠矢
station(アットマーク)npo-sean.org
http://www.npo-sean.org
tel/fax072-684-8584
みんなの掲示板をご利用下さい!
http://www.npo-sean.org/guestbook/index.htm
**********************


 

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映画『こんちくしょう 障害者自立生活運動の先駆者たち』

   上映会&シンポジウムのお知らせ
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 今から約40年前、制度も何も存在せず、重度障害者が、街なかに
存在することすらありえなかった時代に、地域での自立生活を実現
した先駆者がいる。
 私はその扉を開いた三人の先駆者のもとを訪ね、証言をカメラに
おさめた。 ――― 福永年久

■日 時 9月9日(日)14:00〜16:30
■会 場 新長田勤労市民センター 大会議室
    (JR新長田駅南西すぐ ジョイプラザ3F)
■資料代 500円
■問合せ 特定非営利活動法人 遊び雲(0798-75-6340)

【作 品 紹 介】
1970年代以降、それまで存在を否定されつづけてきた者たちが、
自らの自由と謳歌すべき人生を獲得しようと果敢に挑みつづけられ
てきた日本の障害者自立生活運動。
現在、多くの問題を有しながらも障害者自立支援法による居宅支
援サービスが存在し、それを利用することで自立生活を行う重度障
害者も多くいます。
しかし、そうした福祉制度が殆どなかった約40年前に、自立生活
を獲得していった重度脳性マヒ者である木村浩子さん、田部正行さ
ん、横田弘さん。
自立生活運動の先駆者といえる三人の方々が自立へと到った想い
や足跡、そしてその後の活動の展開を時々の記録・解説も交え構成
したこの映像が、私たちへのメッセージとなり、「自立生活」の意
義をいま一度問い返す契機となればと思います。

 製作総指揮:福永年久
 監督・撮影:村上桂太郎
  助 成 :財団法人木口ひょうご地域振興財団
  制 作 :多文化Pro3 ツール・ド・コミュニケーション
 企画・製作:特定非営利活動法人障害者生活支援センター遊び雲
       『こんちくしょう』製作委員会

【シンポジウム】
テーマ「先人の歴史に学び、改めて障害者の自立生活を考えよう!!」

パネリスト:
■牧口一ニ
 (略歴)1937年大阪市生まれ。生後一年でポリオにより障害。
  高校卒業後、大阪美術学校に進学。その後、グラフィックデザ
  イナー。1976年「誰でも乗れる地下鉄をつくる会」、1979年
 「おおさか行動する障害者応援センター」の結成に参加。現在、
 「こころをひろげるプランニング集団・おばけ箱」代表、被災障
  害者支援NPO法人ゆめ風基金代表理事。

■野橋順子
 (略歴)1975年神戸市生まれ。高校卒業後、六甲デイケアセンタ
  ーに通いながら障害者の自立支援に取り組む。1998年自立生活
  を開始。現在、NPO法人拓人こうべ理事、NPO法人生活支援研究
  会理事長として、相談支援事業に取り組み、障害の重い人の自
  立支援のためのピアカウンセラーとしても活動。

■福永年久
 (略歴)1952年徳島県生まれ。1971年、神戸市の在宅障害者グル
  ープ「若草」に入会。兵庫青い芝の会に参加し、1976年姫路市
  で自立生活を開始。全国青い芝の会役員、全障連幹事、兵庫青
  い芝の会事務局長を歴任。1995年阪神大震災で当事者による救
  援活動を行う。現在、阪神障害者解放センター代表、障害者問
  題を考える兵庫県連絡会議代表、拓人こうべ代表、障害者生活
  支援センター遊び雲代表。

 

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国際障害者支援シンポジウム
−途上国の障害分野における人材育成の必要性と効果、及び 援助機関のかかわり方−

日時:平成19年9月15日(土) 10時〜16時30分

会場:東京簡易保険会館 ゆうぽうと 7階 重陽の間(添付地図参照)
 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13 電話:03-3490-5111(代表)

参加費:無料

言語:日本語・英語(逐次通訳付)、日本手話、要約筆記

定員:200名(先着順)

申込方法:9月3日(月)

プログラム:
09:30〜10:00 受付
10:00〜10:10 挨拶:谷合文広(財団法人広げよう愛の輪運動基金)
10:10〜11:45 活動報告
 司会
  中西由起子(アジア・ディスアビリティ・インスティテート)
 報告者
  シャフィク・ウル・ラフマン(マイルストーン障害者協会)
  クリシュナ・ゴウタム(カトマンズ自立生活センター)
11:45〜13:15 昼食休憩
13:15〜15:30 パネルディスカッション
テーマ「途上国の障害分野における人材育成の必要性と効果、及び
    援助機関のかかわり方」
 パネリスト(順不同)
   シャフィク・ウル・ラフマン(マイルストーン障害者協会)
   クリシュナ・ゴウタム(カトマンズ自立生活センター)
   大森功一(世界銀行東京事務所)
   池田直人(独立行政法人国際協力機構人間開発部第2グループ
          社会保障チーム)
   石井靖乃(日本財団国際協力グループ)
   廉田俊二(自立生活センター・メインストリーム協会)
   駒井輝雄(財団法人広げよう愛の輪運動基金)
コーディネーター:高嶺豊(琉球大学)
15:30〜15:45 休憩
15:45〜16:20 質疑応答
16:20〜16:30 まとめ
         中西由起子(アジア・ディスアビリティ・インスティテート)
16:30 閉会挨拶:片石修三(財団法人日本障害者リハビリテーション協会)

 

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【日本手話学会第33回大会案内】http://www.jasl.jp/

日本手話学会第33回大会を以下の日程で開催致します。
当日参加も受け付けております。 ぜひお誘い合わせのうえ多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

主催:日本手話学会第33回大会実行委員会
(委員長:斉藤くるみ(日本社会事業大学))

期日:2007年9月15日(土),16日(日)

会場:日本社会事業大学(東京都清瀬市)

参加費:会員 3500円
    非会員 5500円(予稿集1冊を含む)
(当日会場でお支払いください。)

9月15日(土)
12:00-13:00 受付開始
13:00-13:10 日本手話学会第33回大会開会式
      日本手話学会会長挨拶
      日本手話学会第33回大会実行委員長挨拶
      情報保障関係連絡
13:10-15:10 基調講演
      「対話の言葉としての手話と音声」
      講師 市川 熹 先生 (千葉大学)
15:30-17:00 総会
17:30-19:30 懇親会

9月16日(日)
9:00-9:30 受付開始
9:30 研究発表開会
9:30-10:45 <研究発表1:手話言語学>
9:30-9:55音韻配列論再考−日本手話タイプIIIについて−
     原大介(愛知医科大学)・木村勉(豊田高専)・神田和幸(中京大学)
9:55-10:20JSLの移動表現について
     今里典子(神戸市立工業高等専門学校)
10:20-10:45日本手話におけるNMSの機能
     神田和幸(中京大学)・原大介(愛知医科大学)・木村勉(豊田高専)
10:45-10:55休憩
10:55-12:10 <研究発表2:比較言語学>
10:55-11:20台湾手話および韓国手話の語彙比較研究
     佐々木大介(北星学園大学)
11:20-11:45韓国手話に見られるいくつかの副詞的非手指動作について
     岩井智彦(東京大学)
11:45-12:10マダガスカル手話の語順
     箕浦信勝(東京外国語大学)
12:10-13:10 昼食・休憩
13:10-14:25 <研究発表3:比較言語学・語用論・パラ言語>
13:10-13:35手話三者会話における話者交代についての準備的考察
     坊農真弓(日本学術振興会/京都大学)・山中照章
13:35-14:00コーダの感じる日本語の苦手意識、手話の苦手意識
     澁谷智子(日本学術振興会)
14:00-14:25手話談話における空間と視点−手話研究とジェスチャー研究の接点−
     坊農真弓(日本学術振興会/京都大学)・高梨克也(京都大学)
14:25-14:35 休憩
14:35-15:50 <研究発表4:手話工学>
14:35-15:00日本手話におけるポーズ直前のうなずきの分析
     堀内靖雄・亀崎紘子・西田昌史・市川熹(千葉大学)
15:00-15:25日本語手話辞典の自然言語処理による分析
     黒田知宏(大阪大学)・岡本和也(京都大学)・竹村匡正(京都大学)
     黒田嘉宏(大阪大学)・大城理(大阪大学)
15:25-15:50「日本手話・日本語電子辞書」の試作と評価
     −音素等のグループ化によるあいまい検索方法の提案− 
     木村勉(豊田高専)・原大介(愛知医科大学)・神田和幸(中京大学)

 

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コリアン・マイノリティ研究会 第51回例会
1)書評:文京洙(ムンギョンス)(2007)『在日朝鮮人問題の起源』(クレスト刊)
 小泉一人さん(大阪府立大学大学院)ほか
2)報告:「済州島4・3事件と在日−4・3事件の問題解決をめぐる日本での取り組みを中心に−」文京洙さん(立命館大学国際関係学部教授)

■日 時:9月15日(土) 14:00(開場)〜18:00
■会 場:陰★陽☆連絡線セッパラム文庫〔フリースペース〕
      築60年以上の平屋の民家です(無料宿泊可)。
      阪急京都線「淡路駅」下車、東へ徒歩5分
        (大阪市東淀川区菅原5−3−4)  
         携帯 090−9882−1663
【地図】
http://maps.nifty.com/index.jsp?type=1&scl=25000&nl=34/44/10.866&el=135/31/22.371
■資料代:一般500円/学生・院生200円/高校生以下無料
                   (どなたでも参加できます)
 ※準備の都合上、参加希望者は事前に事務局までご連絡ください。当日参加も可。

【報告要旨】
 済州島4・3事件とは、1948年4月3日の済州島での武装蜂起に端を発し、その武力鎮圧の過程で3万人近くの島民が犠牲となった現代史上の悲劇である。島の住民のおよそ10人に1人が犠牲になるという途方もない悲劇でありながら、この4・3事件について韓国社会では、「共産暴動」という公認された見方だけがまかり通ってこれをまともに語ることは長い間タブーとされてきた。人びとがようやく重い口を開き、この悪夢のような体験を語りはじめるのは、事件が起きて40年近くも経って、韓国社会が民主化への歩みを始めた1980年代半ば以降のことである。
 報告では、こうした4・3事件の概要と韓国での問題解決の取り組みの今日の到達点を紹介するとともに、1988年の40周年の頃から本格化した日本での取り組みの歩みを振り返りたい。
 日本で4・3事件の取り組みが本格した1980年代の後半は、それまでの本国直結型の民族運動とは次元を異にする在日朝鮮人論が戦後生まれの在日朝鮮人を中心に提起され始める時期でもある。研究会では、在日の済州島出身者たちの4・3事件をめぐる取り組みが、全体としての在日をめぐる議論の展開に、どんな意味を持ちえたのか、ということについても参加者の皆さんと考えてみたい。(文京洙)
関連文献:文京洙(2005い)『済州島現代史−公共圏の死滅と再生−』新幹社,文京洙(2005ろ)『韓国現代史』岩波新書,金石範・金時鐘著・文京洙編(2001)『なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか −済州島四・三事件の記憶と文学−』平凡社
【終了後、懇親会:参加費1000円程度・学割あり・持込み・差し入れ大歓迎】

●コリアン・マイノリティ研究会 http://white.ap.teacup.com/korminor/
事務局 大阪市東淀川区菅原5-3-10 (藤井幸之助)
TEL/FAX 06-6328-1073 携帯 090-9882-1663  電子郵便 masipon@nifty.com

 

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■20070916 専門職に必要な介護知識、”病態・介入方法”研修講座

日時:9月16日(日)
場所:フェイスビル6階、市民文化創造館
千葉県船橋市本町1−3−1フェイスビル
JR総武線船橋駅南口から徒歩2分
*車でのご来場はご遠慮ください。

講演:
1、10:00〜10:30
介護者が行うたんの吸引(法律と心得) 
介護研究会 安達マツ子

2、10:30〜16:10
基本的な医学の基礎知識・質疑応答
医療法人社団啓心会岡田病院総師長 小池洋子
A.食事に関する項
B.排泄に関する項
C.呼吸器に関する項
D.その他 脳が人に与える影響を知って介護する

参加費:2000円
主催:介護研究会
申し込み:9月5日までにお電話かFAXで、
047−424−1596(安達)まで

 

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■0916 特別講演と対人援助者の集い――「対人援助学」は可能か?

 *立命館大学人間科学研究所より

===================================
対人援助学会準備会、立命館大学大学院応用人間科学研究科主催、
立命館大学人間科学研究所協賛の特別公開企画を
下記の通り開催致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■特別講演と対人援助者の集い
 -「対人援助学」は可能か?−■

日時:2007年9月16日(日)13:00〜18:30
場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館1Fカンファレンスルーム
参加費:講演会参加無料・同窓会設立総会参加者は茶菓代1000円
    (事前申込不要)

●プログラム●
・13:00  開会挨拶: 林 信弘(応用人間科学研究科研究科長)
   望月 昭(対人援助学会準備会代表・人間科学研究所所長)
・13:20 - 14:40 特別講演 中村正 「対人援助学」は可能か? 
・15:00 - 18:30 応用人間科学研究科同窓会 設立総会
     OB・院生の交流会、各クラスター紹介、修了生職場紹介など
*本研究科修了生以外の方も、対人援助実践と研究にかかわる
 情報交換の場としてぜひご参加下さい。
・18:20 閉会挨拶:徳田 完二(応用人間科学研究科副研究科長)

●記念講演のお問合せ : 立命館大学人間科学研究所
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 
TEL : 075-465-8358/FAX: 075-465-8245  E-mail : ningen@st.ritsumei.ac.jp
●同窓会のお問合せ : 立命館大学大学院応用人間科学研究科
TEL : 075-465-8364/FAX: 075-465-8375  E-mail : ku-ken@st.ritsumei.ac.jp

*ご来場の際には、駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用下さい。

■立命館大学衣笠キャンパス■
アクセスマップ(キャンパスマップにもリンクしています)
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html

 

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科学研究費補助金対象国際シンポジウム
     「東アジアの植民地期『近代化』と戦後」の開催について

日 時:9月16日(日)9:30〜18:00(開場9:00)
会 場:大阪国際交流センター・小ホール(大阪市天王寺区上本町8−2−6)
          地図 http://www.ih-osaka.or.jp/map/localmap.html
主 催:大阪経済法科大学アジア研究所・東アジア文化史研究会

本シンポジウムにご関心のある皆様のご来場をお待ちしています(参加無料)。

問い合わせ:大阪経済法科大学アジア研究所
        (TEL:072-941-8211 Email : asia@keiho-u.ac.jp)
                
<シンポジウム設定趣旨>
 日本による東アジアの植民地化は一般に「同化」政策だったと言われていますが、それは同時に一定の合理化・技術化を伴った「近代化」だったのではないかという見解があります。しかしその「近代化」は植民地支配の道具でしかなく、例えば教育の場合、植民地に設置した学校は伝統的なそれとは異なる新式学校ではあったが、到底近代学校とは呼べないという批判もあります。しかもそれのような「植民地化/近代化」は日本の敗戦と同時に完全に終結したわけではなく、その後の東アジア社会でも一定程度継続して影響を与えており、むしろ戦後の問題を捉えて初めて戦前期の日本の支配の実態を捉えうるのではないかとも言われます。こうした問題を主として教育・言語・伝統文化の三つの領域で朝鮮と台湾を対比しながら検討したいと思います。パネラーには日本人研究者のほか韓国と台湾の気鋭の研究者が参加する予定です。

◇パネラー(発表順)
三ツ井崇(同志社大学専任講師)
  「植民地期朝鮮における言語運動と支配権力―その実態分析と研究史批判」
前田 均(天理大学准教授)
  「台湾:1945年で変わったもの、変わらなかったもの―言語と教育の面から−」
佐藤由美(埼玉工業大学准教授)
  「東京美術学校の朝鮮留学生」
陳 培 豊(台湾中央研究院台湾史研究所研究員)
  「同じ演歌を歌いながら−東アジアにおける重層的な植民地統治と三つの演歌−」
呉 成 哲(韓国ソウル教育大学校教授)
  「朝鮮の植民地学校の規律とナショナリズム」
許 佩 賢(台湾新竹教育大学副教授)  
  「戦時期台湾の学校生活における規律と戦後」

◇趣旨説明、司会、コメンテーター
磯田一雄(大阪経済法科大学アジア研究所客員教授)
小島 勝(龍谷大学教授)
新保敦子(早稲田大学教授)
槻木瑞生(大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員)
玄 善 允(大阪経済法科大学アジア研究所客員教授)
弘谷多喜夫(浜松学院短期大学部教授)
渡部宗助(埼玉工業大学教授)
内海愛子(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授)
華  立(大阪経済法科大学教授・アジア研究所所長)

 

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■20070919〜22 えどがわ・水俣まつり

 *石橋さんより

会期:2007年9月19日(水)〜22日(土) 18日に前夜祭
会場:タワーホール船堀(都営地下鉄新宿線船堀駅北口前)
http://www.towerhall.jp/
プログラム:
*ひとり芝居「天の魚」 5F小ホール 9月19日(水)〜22日(土) 18:30開場/19:00開演(22日はマチネ15:00もあります)
  チケット前売り2500円/当日2800円/全席自由
  チケットのお問い合わせお申し込みは
  TEL/FAX 03-3653-1130
  info(アットマーク)tennoio.jp 東京不知火座まで
*講演・映画・交流 4F研修室
  19日(水)19:00〜 緒方正実さん(聞き手:最首悟さん)
  20日(木)19:00〜 生産者との交流(甘夏生産者グループきばる・高橋昇さん)

  21日(金)18:00〜 映画「六ケ所村ラプソディー」+鎌仲ひとみさん
  22日(土)15:00〜 最首悟さん講演
 資料代各500円(天の魚チケット・半券お持ちの方は無料)
*前夜祭 18日(火)19:00〜 4F研修室 会費1000円
  軽い食事を用意します
  西アフリカの太鼓・ジャンベの演奏あり
  最首さんにお話いただきます

また9月9日に前夜祭を行ないます
 会場:タワーホール船堀研修室
 映画「海とお月さまたち」(1981年・50分・日本記録映画研究所)
 上映+土本典昭さん

どうぞ皆さまお誘い合わせの上お越しください
えどがわ・水俣まつり http://edogawaminamata.web.fc2.com/
天の魚 http://www.tennoio.jp/

 

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■20070922 日本保健医療社会学会関西地区例会


 *黒田さんより

黒田浩一郎@龍谷大学です。

日本保健医療社会学会の関西地区例会を下記のように
開催いたしますので、お知らせします。

参加資格は学会員限定ではありませんが、準備など
の都合上、非学会員で出席したいという方は、その旨を
事前に黒田までご連絡のほど、よろしくお願いいたします。

参加費は無料です。

日:9月22日(土)
場所:キャンパスプラザ京都
時間:14:00-18:00
発表:
(a)
座主果林(奈良女子大学人間文化研究科)
タイトル:障害の社会モデル
概要:
 「障害」を個人の属性ではなく社会的な不利益や制約の
 問題とみなす「障害の社会モデル」を、社会構造上障壁
 と観念上障壁という面から検討し、障害の問題の特質に
ついて考察する。
(b)
佐藤令奈 奈良女子大学人間文化研究科
タイトル:アトピー性皮膚炎の社会史
概要:
 我が国においてアトピー性皮膚炎は、1990年代を中心に
 社会問題化されてきた。薬害、環境、育児、セルフケア
 等々、今日病いを抱える人々が直面する多くの問題を
 一手に抱え込んだ疾病である。本報告ではアトピー性
 皮膚炎をめぐるこれらの問題が、歴史的にどのように
 展開され、またどのように社会的意味付けがなされて
 きたかについて整理・検討する。
(c)
山本智子 奈良女子大学人間文化研究科
タイトル:AD/HDはいかに構築されてきたか
概要:
 人の自然的差異を「障害」として範疇化し、社会的
 差別に転化していく「医療化」への疑問を視点として、
 AD/HDが構築されてきた歴史的経緯を紹介し、AD/HDと
 いう障害の形成過程における問題点を考える。
(d)
中西和子 奈良女子大学博士研究員
タイトル:奈良県大淀病院事件からみる地域医療システム構築の現状と課題
    ―救急医療体制にみる“地域の理論”と“系列の理論”―
概要:
 昨年、奈良県大淀病院で妊婦死亡事件がおこった。
 マスコミでは、“医療ミス”として取上げているが、
 ここには、地域の救急医療体制の未整備という大きな
 問題がある。奈良県における、県北部に集中する高度
 医療施設と県中南部との地域格差の問題と、あわせて
 3次救急医療システムそのものの問題ついて報告する。

                         黒田浩一郎
 

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■ 全国生活保護裁判連絡会第13回総会・交流会開催要領

今年の総会は、下記の内容で、初めて四国・高松の地で行います。さる7月10日北九州
市でまたもや生活保護を打ち切られた男性が餓死するなどショッキングな事件が発生しまし
た。3年連続の餓死という異常な事態となっています。他方このような非人間的な生活保護行
政を市民に取り戻す動きが活発化しているのもこの1年の生活保護をめぐる特徴です。四国・
高松で明日の生活保護はどうあるべきか、大いに語り合いましょう。

1 スローガン「市民の力で貧困を絶つ! 取り戻そう 人間の尊厳と生きる権利を」



2 日時  2007年9月23日(日)開場午前9時30分 開会午前10時 閉会午後4時

3 会場  香川県社会福祉総合センター(香川県高松市番町一丁目10番35号)
TEL 087-835-3334  FAX 087-835-4777

4 プログラム
【午前の部】<記念講演>
「ワーキングプアと生活保護─社会連帯の構築に向けて─」
     後藤道夫・都留文科大学教授(社会哲学・現代社会論)

<特別報告>
@ 埼玉・ケース記録証拠保全と取り組み
A 東京・鈴木支援費訴訟
B 北九州市での餓死事件、生活保護行政改善の取組み

<基調報告> 竹下義樹(全国生活保護裁判連絡会議事務局長)

【午後の部】<分科会>
第1分科会 生活保護基準・制度改正
(老齢加算、母子加算削減、リバースモーゲージ制度、法改正、等)

第2分科会 生活保護の運用・支援
(北九州市餓死事件、四国各地の事例、法的支援活動、等)

第3分科会 社会保障の危機と生活保護
(自立支援法の現状、国保・高齢者医療問題、ホームレス支援、等)

5 参加費・資料代(当日払い)  ○参加費 500円 ○資料代 1,000円

6 申込・問い合わせ先
○ 全国生活保護裁判連絡会事務局 つくし法律事務所
〒604-0982 京都市中京区御幸町通り夷川上る松本町568 京歯協ビル3階 

TEL 075-241-2244  Fax 075-241-1661  E-mail jinken(アットマーク)eagle.ocn.ne.jp

7 現地実行委員会   E-mail  takamatusoukai(アットマーク)gmail.com 


 

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■20070929 「ALSに対する包括的呼吸ケアガイドライン」に関する意見交換会
 cf.ALS・2007

       ALSにおける呼吸管理ガイドライン作成小委員会
       委員長 小森 哲夫
       特定疾患患者の生活の質(QOL)の向上に関する研究班
       主任研究者 中島 孝


梅雨後半特有の蒸し暑い日が続いております。
特定疾患の生活の質(QOL)の向上に関する研究班に、平成17年度より
設置されましたALSにおける呼吸管理ガイドライン作成小委員会では、
「ALSに対する包括的呼吸ケアガイドライン」(以下ガイドライン)を
作成することにより、QOLを維持しながらの療養に、
少しでも寄与できるよう活動してまいりました。
ガイドラインは、最終的には非侵襲的陽圧呼吸療法、
呼吸リハビリテーション、侵襲的陽圧呼吸療法を含んだ内容となる予定ですが、
今年度までに前2項を優先的に作成しております。
作成に当たりましては、ALSケアに関わる全ての多職種専門職と支援者が
有効に使えることに腐心しておりますが、検討の過程では、班員や医療従事者
のみならず、ALS患者ご自身やご家族にも議論に参加していただき、
ご意見をいただくことが重要と考えているところです。
そこで、このガイドラインの内容につきまして、班員のみならず、
日本ALS協会の会員の皆様をはじめ多くの方々に広くご意見を賜り、
より良いガイドラインとするため、以下の日程で解説と意見交換のための会を
開催致したく存じます。急なご連絡ではありますが、会員の皆様にご周知いただき、
出来るだけ多くの方々のご参加・ご助言をお願い申し上げます。
 
             記 

「ALSに対する包括的呼吸ケアガイドライン」に関する意見交換会   

日時:平成19年9月29日(土) 午前10時から12時まで

場所:日本都市センターホテル オリオンの間

内容:(予定)

1.現在集約中のガイドラインの内容解説 
・ガイドラインの目的/埼玉医大 小森哲夫
・非侵襲的陽圧呼吸(NPPV)の医療的側面/埼玉医大 小森哲夫
・NPPVの看護/東京都神経研 小倉朗子
・ALSへの呼吸リハビリテーション/国立精神神経センター 小林庸子
・ALSと栄養管理/都立神経病院  清水俊夫
・NPPVのインフォームド・コンセントと社会心理的側面
  /国立病院機構新潟病院  中島孝

2.質疑応答、意見交換

なお、会合につきましてのお問い合わせ・連絡先は以下の通りです。
〒350-0495 入間郡毛呂山町毛呂本郷38 
      埼玉医科大学神経内科  小森哲夫
 電話:049-276-1208 FAX: 049-295-8055
 メールアドレス:ttkomoriあっとsaitama-med.ac.jp


UP 20070721 REV:0726,0802,0827
これからあること
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